1月28日。
今日は「衣類乾燥機の日」だそうです。
何とタイムリーな。
何を書こうかと行き詰まっていた人間にとって助かるというか・・・。
なぜ「衣類乾燥機の日」なのかと言うと”衣類ふんわり”の語呂合わせから来ているとか。
”乾燥機=衣類ふんわり”を結びつけているあたりが良いですね。
タオルなどパイル織物のようなふんわりとした質感の生地を使用したアイテムの場合は繊維と繊維の間にいかに空気を含ませるかが風合いの良し悪しに影響が出てきます。
その場合に効果的な作用をもたらすのが”乾燥機”という事です。
乾燥機を使うとドラム(乾燥機内)で温度を与えられ繊維は揉みほぐされながら水分が飛ばされていくので効果的に繊維同士は離れます。
なので水洗い後に乾燥機を使って乾かすとふんわりとした風合いになるというわけです。
とは言え、容量を守らないと効果は出ませんけどね。
詰め込んでしまうと逆に必要以上に濡れたまま摩擦を与えてしまうので毛羽の脱落や毛羽立ちなどを起こしてしまって風合いも悪くなりますよ。
乾燥機が使えれば柔軟剤は別にいりませんしね。
すべすべ感が欲しいのであれば柔軟剤を使うのも良いかも知れません。
乾燥機が使えないのであれば柔軟剤を使って繊維同士を引き離してふんわり感を出すことになるでしょうか。
その際も少し手間を掛けて。
柔軟剤は適量を守って下さいね。
入れすぎるとベタついたりするのでふんわり感には逆効果に。
香料入りの柔軟剤であれば匂いが強すぎる事にも。
後、乾燥の際にも一手間を。
干す際、生地を引っ張ったり叩いたりして刺激を与えてあげて下さい。
繊維同士が水分の影響で引っ付きあっているのを引き離す為に。
お洗濯後、干す時に引っ張ったり叩いたりすることによってシワが入る事を軽減させるのと同様に。
洗濯も 一手間かけて 良い風合い